Interviews社員インタビュー
- 2017年/調理
- 中途(キャリア)採用
- 平嶋 陽子
- Q1. 大谷山荘を選んだ決め手は?
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前職は関西地域での洋食を担当しておりました。仕事の仲間やお客様対応をしている中で、大谷山荘は中国地方で有数の老舗旅館だと伺いました。数年前にプライベートで宿泊したことがあります。その際に、大谷山荘のスタッフの方々のおもてなしに感銘を受けました。そこで、従業員の一人として働きたいと強く思うようになり、また、大型旅館での経験を積み自身が成長するために、転職を決意しました。
- Q2. どこに最も魅力を感じましたか?
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旅館としての和の伝統を残しつつ、常に新しいことに挑戦し続ける所に魅力を感じました。
- Q3. 実際に入社してみてどう感じましたか?
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ラグビーワールドカップの選手団や企業様の国際会議などの引受けの際、おもてなしのシェフとして貴重な経験をたくさんさせていただきました。元々は鉄板焼きのシェフではなかったのですが、新たな挑戦として挑んでみる機会をいただけたので、期待に応えることができるよう、日々精進しています。料理をつくるだけでなく接客をする上でのノウハウと楽しさを学ぶことができ、人として成長することができ、入社して良かったと感じています。
- Q4. 現在担当している仕事について教えてください
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鉄板焼き長州での専属シェフと朝食ビュッフェ料理担当を主たる実務としております。鉄板焼きではお客様の目の前での料理演出が必要とされ、更にはお客様の空間にお邪魔しないよう心がける高度な接客技術が求められます。お客様が席を立たれる際の「ありがとう。」の一声に達成感を感じております。他にもルームサービスメニューの料理や記念日のお客様へのデザートなども担当しております。朝食ビュッフェでは、前日に担当させていただいたお客様にご挨拶させていただくと、驚かれることもあり、さらにお客様との距離感が縮まります。朝食は一日のスタートで大切なひと時です。お客様に元気になって出発していただけるような、料理と挨拶を心がけてます。
- Q5. 今現在、目指していることを教えてください。
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お客様からの多種多様なご要望に一つ一つお応えできるよう技術を習得し、一人でも多くのお客様に感動をもたらすことができるような料理人になることを目指してます。
- Q6. 山口県の魅力、長門での生活の魅力は?
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関西地域で働いていた為、当初は山口県と言われても何も浮かびませんでした。働く場所と決めた際にも第一印象は田舎で、仕事上に於いても、生活面に於いても、不安がありました。ですが、住んでみると、おいしい食材や、自然も豊かで、住みよいところでした。
- Q7. 仕事をするうえで一番大切にしていることは何ですか。
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一言で言えば、職場内のコミュニケーションです。お客様に感動をもたらすためには、私だけでは何もできません。各部署の方々の力があってからこそ。コミュニケーションを取ることで、チームワーク力が上がり、そして、チームとしてより良い接客ができるようになります。その上で、自分自身が仕事を楽しむ事を忘れないように心掛けています。
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