Since 1960

大谷山荘の
あゆみ

真心でもてなす「こころのやど」

大谷山荘の原点は「山草花のおもてなし」でございます。
野に咲く花が持つ、人の気持ちをほっとさせる素朴さ、
自然体でおもてなしする「こころのやど」として、
日々、出逢いに感謝しつつ、
一つひとつ、真心をこめたおもてなしで
お客様をお迎えしてまいります。

創業期新しいブランドの確立

  • 1960年(昭和35年) 大谷屋旅館の社長・大谷陽一が、現在の敷地へ移転。
    数寄屋造り木造3階建の旅館は「大谷山荘」と名付けられた。
    関門海峡トンネル開通(昭和33年)に伴う交通網の発達により、遠距離客が増え始める。
  • 1964年(昭和39年) 高松宮殿下ご来館。
  • 1964年(昭和39年) 東京オリンピック開催。

拡充の時代特徴づくりを求めて

  • 1965年(昭和40年) 鉄筋コンクリート3階建「和光館」を建設。
    客室25室、本格的なロビーとエントランスに加え、
    当時例を見ない200畳の大宴会場を完備。
    旅館全体の客室数は51室となり、新旧2つの玄関が出迎える布陣に。
  • 1966年(昭和41年) 世間が注目する大山名人と山田8段の王将戦の舞台となり、高松宮殿下が2度目のご宿泊。

いしづえの時代愛されるのれんの追求

  • 1972年(昭和47年) 客室数18室の鉄筋コンクリート5階建 「第1中央館」を建設。
    ゆったりとした温泉の醍醐味を味わえる大浴場で、
    お客様に癒しを提供。
  • 1974年(昭和49年) 鉄筋コンクリート3階建の「南館」を建設。総客室数は79室を数えるようになり、館内の施設はより充実したものに。また、統一イメージによるチラシやダイレクトメールで、お客様目線の販売促進を本格的にスタート。
  • 1975年(昭和50年) 山陽新幹線全線開通。

青海島と湯本の認知化へ

  • 1976年(昭和51年) 「第2中央館」を建設。
    ロビー、玄関を一新し、総客室数も98室に。

安定の時代集い楽しむ、やどづくり

  • 1980年(昭和55年) マンスフィールド米駐日大使がご来館。
    国内のお客様もより遠方から越しいただけるように。
  • 1981年(昭和56年) 大阪、広島、福岡に営業所を開設。
  • 1983年(昭和58年) 中国自動車道が全線開通。

転機の時代こころのやどを求めて

  • 1985年(昭和60年) 初代の建物跡地に、鉄筋コンクリート7階建「芙蓉館」を建設。
    最大収容人数700名のコンベンションホール「芙蓉の間」や
    料亭街を筆頭に各種パブリック施設を整えた。
  • 1989年(昭和64年/平成元年) 64年間続いた昭和が終焉を告げ、年号は平成に。

深化の時代新たな旅館文化の創出

  • 1990年(平成2年) 創立30周年を迎える。
  • 1993年(平成5年) 客室数120室、収容人数659名を誇る「曙館」庭園側を増改築。
    設備が充実し、フロントやロビーラウンジも美しく生まれ変わる。
    接客も見直し、ソフト面も万全の態勢に。
  • 1994年(平成6年) 前年に皇太子御成婚の吉事を迎えられたばかりの天皇皇后両陛下がご来館。また、知事招宴など、地域社会の行事や催しで重要な役割を担う機会もますます頻繁に。
  • 1994年(平成6年) 関西空港が開港。

活性の時代21世紀に向けた経営挑戦

  • 1995年(平成7年) 市産業功労賞を受賞。
  • 1999年(平成11年) しまなみ海道が開通。
  • 2000年(平成12年) 自社ホームページ開設。

飛躍の時代サービスの品質向上へ

  • 2000年(平成12年) 3月、「芙蓉館」新築工事が完了。
    大浴場棟には音信川に隣接した露天風呂、サウナ、
    ジェットバス、泡風呂も設けられた。
    ギャラリー「月の風」など、温泉旅館の概念を超えた数々の新設備が注目を集めたが、中でも「天体ドーム」は、オープン前から新聞誌上をはじめ各メディアに大きく取り上げられて話題に。
    7月、「曙館」が増改築され、
    プール、レストラン、料亭街などが営業を開始。
    また、バリアフリーも推進した。
    12月には客室数129室グランドオープン。
    品質管理基準に対応すべく、ISO9001認証取得。
  • 2003年(平成15年) 高円宮妃殿下がご宿泊。

付加価値の時代個に応えるおもてなし

  • 2005年(平成17年) 足湯BARを増設し、
    芙蓉館の6室を温泉掛け流しの露天風呂付き客室に改装。
  • 2006年(平成18年) 小泉純一郎総理大臣がご宿泊。
    客室数18室の「別邸音信」をオープンし、
    個人化、個別化する現代の多様なニーズへの対応力を拡大。
  • 2007年(平成19年) 音響施設リニューアル、「レストラン萩」改装。
  • 2010年(平成22年) 創立50周年を迎える。
    業界2誌のホテル・旅館ランキングにおいて上位ランク入り。
    観光経済新聞社主催のベスト100においては、
    3年連続トップ10入りを果たす。

グローバルと地域創生の時代地域とともに成長する

  • 2011年(平成23年) 創業130年を迎える。
    芙蓉館をリニューアルし、総客室111室に。
  • 2014年(平成26年) 芙蓉プレミアムオープン。
    プレミアムルームや川床テラスがオープンし、総客室129室に。
  • 2016年(平成28年) 12月、日露首脳会談の会場となり、プーチン大統領がご宿泊。
    JTB「サービス最優秀旅館ホテル」大規模旅館の部で、
    2007年より4回連続受賞を果たす。
  • 2017年(平成29年) 11月、日韓知事会議の会場となる。
    12月にはロシア連邦ソチ市との姉妹都市協定締結の調印式も
    当館で行われた。
  • 2018年(平成30年) 1月、耐震補強工事をスタート。
    7月、山側の露天風呂付きプレミアムルームのプレオープンを経て、
    8月に耐震補強工事を完了しグランドオープンを迎えた。
    客室数は107部屋に。

現在に至る

現在の大谷山荘は皆様のお引き立てあってこそ。
山が花々や緑の彩りで美しさを増すのと同様、私どもも多くのお客様のご愛顧によって真価を増すものと心得ております。
「花は、野にあるように」心を込めて活けた四季折々の山草花が象徴するように、
この地の自然を大切にしたしつらえやおもてなしで、日常を離れた時をお過ごしください。
感謝の念も新たに一層おもてなしの心を磨いて参ります。