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国指定の名勝である「長門峡(ちょうもんきょう)」は、萩市から山口市にまたがる阿武川沿いの渓谷で、紅葉の名所として知られています。1912年に、イギリス人英語教師エドワード・ガントレットにより紹介され「長門耶馬溪」と命名された後、萩市出身の画家である高島北海により、現在の「長門峡」と改めて命名されました。 例年、11月上旬から11月中旬に紅葉の見ごろを迎え、赤や黄に染まった色鮮やかな山々をお愉しみいただけます。竜宮淵(萩市川上)から道の駅長門峡「くんくのだいち」(山口市)へ続く約5.1㎞の遊歩道では、紅葉のほか、奇岩や滝、深淵など、渓谷が魅せる自然の壮大さも感じていただけます。リフレッシュにご散策されてみてはいかがでしょうか。 ※写真提供：山口県観光連盟