この弾力感をぜひ、露天風呂付き客室でお試しくださいませ~食べるこんにゃくで洗顔「つやの玉」
江戸時代からの伝統製法で約2ヶ月かけ完成。手作り「つやの玉」
本日(3月1日)より、大谷山荘の露天風呂付き客室の女性用アメニティに、洗顔用の凍りこんにゃく「つやの玉」が加わりました。「つやの玉」は有限会社畑中義和商店さんが製造販売しており、今から130年前より伝統を受け継いできた多可町特産の凍りこんにゃくの製法で作られる洗顔用凍りこんにゃくです。「つやの玉」の製造期間は、12月~3月までの僅か4ヶ月間。冬の乾燥風を利用し、自然風の中で約二ヶ月をかけて出来上がりる「つやの玉」は、第30回「むらおこし特産品コンテスト」で最高賞の経済産業大臣賞を受賞しております。合成着色料や防腐剤を一切使わず、こんにゃく成分の特徴を活かし、水の膜で肌を洗うことができるので、江戸時代より赤ちゃんの肌洗いとして使われていたそうです。こんにゃくの持つ成分にお湯を含ませるだけで、画像のような弾力感でお肌を洗うことができます。
露天風呂付き客室の女性用アメニティに
源泉かけ流しの湯をよりお愉しみいただきたく、「つやの玉」を女性用アメニティに加えました。上記画像は、袋をあけた乾燥した状態。お湯につけますと、下記画像のようにこんにゃくの細かな繊維成分がお湯をしっかりキャッチ。温泉のお湯の膜で顔を洗うことができます。乾燥させますと繰り返しご利用いただけますので、お気に入りになられましたら、どうぞお持ち帰りくださいませ。まずは、源泉かけ流し温泉の露天風呂でくつろぎながら、その弾力感と洗い上がりをお愉しみくださいませ。
「むらおこし特産品コンテスト」で最高賞の経済産業大臣賞とは?
兵庫県多可町の特産品「凍りこんにゃく」。かつて、極寒の冬、農家の収入源として天日と乾燥した冷たい風を活かし手作りされてきました。130年の歴史と伝統をもつ畑中義和商店さんが、この伝統的な製法で洗顔用に「凍りこんにゃく」を開発したのが「つやの玉」です。
また、「むらおこし特産品コンテスト」とは、全国商工会連合会の公式サイトから引用すると下記説明がございます。
日本各地の地域資源の活用や商工会の助言・協力のもとに開発された特産品の普及や販路開拓を支援することを目的に実施されるコンテスト。
(引用:全国商工会連合会)
中でも「経済産業大臣賞」は、全国各地の特産品89品目の中でトップという成績でございます。
畑中義和商店:公式サイトへ
■大谷山荘2階 お土産処「山茶花」でお買い求めいただけます。
つやの玉:600円(税別)