山口を旅する

旧湯川家屋敷(市指定史跡)

ハトバに現れる鯉にほっこり。江戸時代の暮らしぶりを体感

世界遺産・萩城城下町を散策した後に、ぜひ足を運んでいただきたい場所「旧湯川家屋敷」。この武家屋敷は藍場川の上流に位置し、江戸時代の古地図をみると「樋番(水門の番人)」となっておりました。どうやら「旧湯川家屋敷」は、藍場川の水の管理をしていたようです。

さっそく、川を越えて旧湯川家屋敷内へ。主やには玄関、座敷、茶室と当時の武家屋敷のたたずまいがうかがえますが、特にご覧いただきたいのが「ハトバ」。川の水を合理的に活かした建築システムで、市指定史跡でございます。
その利用方法は…
川から引き込んだ水はまずは流水式の池泉庭園(ちせんていえん)へ。
庭園を通った後は、そのまま屋敷の建物の下から台所(炊事場)へ。
その後、ふたたび藍場川に戻ります。

ハトバは今も当時の造りを残しており、家族が集まり水を組んだり、野菜を組んだりと、賑やかな声が聞こえてきそうです。今は、当日とかわらずのんびりと、鯉が顔をのぞかせます。

ボランティアガイドさんの説明もございますので、歴史にあまり詳しくないという方も十分におたのしみ頂けます。
また、藍場川沿いは撮影にぴったりのスポットでございますので、ぜひベストショットを残してみてはいかがでしょうか。
大谷山荘からの
アクセス
お車で約40分
住所 〒758-0031 山口県萩市川島67
駐車場 藍場川駐車場を利用(徒歩約10分)
各種料金 100円
営業時間・開館
時間など
9:00~17:00
休業日・定休日など 無休
ホームページ 萩市観光協会公式サイト別ウィンドウ