体験・イベントカレンダー

透明な海が広がる北長門海岸国定指定公園内にある青海島。岩場が多い船越（西側）の外海と、白砂の美しい海藻の世界が広がる紫津浦（東側）のビーチをもち、年間を通じてダイビングやシュノーケリングをお愉しみいただけます。また、青海島の地形の特徴から、少し潜るだけでいろいろなお魚の世界を楽しめるのも特徴。はじめての方や小学4年生以上のお子様にもご参加いただけます（一部条件あり）。※写真提供…1枚目：水中フォトコンテスト応募作品、2枚目：山口県観光連盟

長門市の美しい海で、シーカヤックなどのマリンアクティビティを楽しみませんか？ 北長門国定公園内に位置する長門市の海岸線には、美しい海の景色やワイルドな岩石などが広がり、自然を間近に堪能いただける知る人ぞ知るスポットです。シーカヤックなら、目線が海面に近くなるため臨場感たっぷりに海の楽しさをご体感いただけます。海岸線をめぐるコースはもちろん、無人島を巡るコース、サンセットツアーなどもあり、その美しさに、リピートされるお客様もいらっしゃいます。また、小さなお子様（小学4年生以上）も一緒にご参加いただけるので、ご家族で、グループでマリンアクティビティをお楽しみいただけます。 もちろん、シーカヤックの漕ぎ方・乗り降りのレクチャーを受けられるので初めての方でも気軽にご参加いただけます。小さな無人島かビーチで休憩タイムもお楽しみに。※写真提供…1枚目：山口県観光連盟、2～6枚目：ボニーベイ・シーカヤックセンター

博多の夏を代表するお祭り「名越大祭」。筑前国一宮 住吉神社の御神徳である「禊（身をそぎ穢を落とす）・祓（心・精神を清める）」神事です。名越の意味は、邪神（疫神・荒ぶる神）を和める意に由来し、夏の無病息災を願う夏祭りのひとつとして、地元の人々で賑わいます。 本殿祭では直径約4メートルもの茅（かや）で作られた輪をくぐる「茅の輪くぐり」、川岸祭では紙で作った人形を那珂川に流す「人形（ひとがた）流し」が執り行われます。 住吉神社には住吉信仰があり、名越大祭も住吉信仰からはじまったお祭りと言われております。※住吉信仰とは：伊弉許尊（イザナギ）が死んだ妻のイザナミを訪ねて黄泉の国へ行った。その後、海に入り死者の国の穢を清めた際に生まれた神が住吉三神（底筒男命：ソコツツノヲ、中筒男命：ナカツツノヲ、表筒男命：ウハツツノヲ）です。そのみそぎの海は、古事記によると、現在の筑前の住吉神社の地と言われております。※写真提供：筑前國一之宮 住吉神社

熱い3日間を通じて、大阪中が「お清め」される祭事。住吉大社の中でも盛大な祭典で、夏を締めくくる盛大な祭りとして、多くの人々が訪れます。7月の海の日に行われる「神輿洗神事（みこしあらいしんじ）」にはじまり、7月30日20時より始まる「宵宮」、翌日17時より始まる「 例大祭・夏越祓神事」とそして、8月1日の最終日は、午後から堺市の御旅所まで大神輿が練り歩く「神輿渡御（みこしとぎょ）」が行われます。特に、大神輿は重さ700貫（約2トン）。迫力の神輿が反橋を渡る光景は圧巻です。7月海の日、夕刻：神輿洗神事（みこしあらいしんじ）住吉公園 ⇒堺市の御旅所へ神輿渡御のために、神輿をお清めする神事。7月30日20時～宵宮祭7月31日17時～例大祭・夏越祓神事 ⇒夏越祓神事とは、華麗に着飾った夏越女が茅(ちがや)を1本取り、３度の茅の輪を茅を祓いながらくぐり、本宮に参進するという儀式。大阪府指定民俗文化財にも指定されております。第一本宮では、神楽（熊野舞）や住吉踊りが奉納されます。8月1日 午後 神輿渡御（みこしとぎょ） ⇒住吉大神の神霊を、堺の宿院頓宮（御旅所）までお見送りする神事。大神輿が、反橋を渡る様子や大和川中を練り歩く様子は壮大で勇敢。力強さを感じるシーンは圧巻です。※写真提供：大阪観光局