山口を旅する

常栄寺 雪舟庭(国指定史跡・名勝)

撮影ポイントがいっぱい。趣の異なる3つの景観を見つけて

常栄寺雪舟庭の広さは約 900坪。三方が山林、南側には中央に池泉を配置した、池泉廻遊式庭園。日本庭園の代表作として、大正15年に国の史跡・名勝に指定されました。
室町時代、大内政弘が建てた別邸で、庭を雪舟に命じて築庭させたと言われております。
雪舟とは、ご存じのとおり、大内氏の庇護のもと、明(中国)に渡り水墨画を学び、日本独自の水墨画を確立した、室町時代の水墨画家・禅僧です。

庭園は、遊歩道として整備されており、ぐるっと庭園を一周いただけます。その際、ぜひ眺めてほしいのが、本堂からの枯山水の眺め、西側からの雄大な眺め、書院跡からの眺め。眺める場所により、違う視点から同じ庭園を愉しめるのも、池泉廻遊式庭園の魅力です。
また、モリアオガエルが生息する四明池もあり、撮影ポイントもいっぱいです。
春は山門の桜、夏はひっそりと涼を誘い、秋は紅葉、冬は三方の山林を覆う雪と四季折々に映えるのも、雪舟庭の魅力です。

また、常栄寺は、歴史好きにもおすすめ。毛利元就が長男隆元の菩提を弔うために吉田の郡山城内に建てたお寺を、毛利輝元が萩に移封する際に山口市に移り、毛利敬親が本拠地を萩から山口市に移す際に、今の地に移りました。常栄寺は、隆元の法名によります。


大谷山荘からの
アクセス
お車で約65分
住所 〒753-0011山口県山口市宮野下2001
駐車場 有り
各種料金 ・拝観料 大人300円 中高生200円 小学生以下無料 ※団体割引あり(20名以上)
営業時間・開館
時間など
4月~11月 8:00~17:00(入場は16:30まで)
12月~3月 8:00~16:30(入場は16:00まで)
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