- 山口観光
- 2018/02/13
【周辺観光】2月25日はJR美祢線へ~伝統芸能まつりを満喫する方法をご紹介
【周辺観光】2月25日はJR美祢線に乗って長門へ~狂言や歌舞伎、神楽舞を満喫するツアーバスが何と1000円
いつも大谷山荘便りをご一読いただき、誠にありがとうございます。
本日は、2月25日に開催される「やまぐち伝統芸能まつり」をご満喫いただける、便利なツアーバスをご紹介いたします。
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やまぐち伝統芸能まつりとは
山口県指定文化財の狂言、歌舞伎、人形芝居、神楽などを紹介する企画。 今年は、明治維新150年を記念した、鹿児島の団体も特別出演されます。 ■出演予定(内容は予定)※画像、説明文は、山口県立劇場ルネッサながと様にご協力を頂きました。1)東郷文弥節人形浄瑠璃保存会(鹿児島県薩摩川内市)
人形浄瑠璃創始期の原形をとどめた古浄瑠璃。 日本では新潟県佐渡島、石川県白山市(旧尾口村)、宮崎県都城市(旧山之口町)と東郷を含め、4県だけに残されている貴重なものです。2)徳地人形浄瑠璃保存会(山口市)
「国により記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財」とされています。 徳地の人々の発明により、人形の操作に竹串を使い、一人で数体の人形を動かせるため、浄瑠璃が語れる三味線弾きと二人だけでも上演出来るのが特徴です。3)大波野神舞保存会(田布施町)
演じ方に中世(鎌倉から室町時代)以前の芸能を思わせる部分が多く残っており、注目されています4)俵山子ども歌舞伎(長門市 俵山小学校4.5.6年生)
1851年(嘉永4)8月の火災で焼けた俵山温泉が復興した時に開かれた歌舞伎興業の一座が、 1877年(明治10)の西南の役の後、この地に住み着くようになりました。 昭和51年に山口県の無形民俗文化財の指定を受け、 この伝統を地元の俵山小学校が受け継ぎ、地域のまつりなどで披露しています。5)別府岩戸神楽舞保存会 神楽舞伝承クラブ(美祢市別府小学校5.6年生)
毎年11月9日の壬生神社秋季例祭の前夜祭に、拝殿で舞われる神楽です。 壬生神社は、808年(大同3)に豊浦二の宮(今の下関市長府の忌宮神社)から迎えたと伝えられています。6)山口鷺流狂言保存会(山口市)
1967年に山口県の無形文化財指定第1号。現在は米本文明氏が無形文化財保持者として中心となり、次代への継承に努めています。 →ルネッサ長門で「伝統芸能まつり」詳細を見る乗り換え時間不安も解消!専用ミニバスツアー
ルネッサながとで開催される「やまぐち伝統芸能まつり」をメインに、 普段、公共交通機関では移動が難しいエリア内の見どころを専用ミニバスで巡ります。 往復、JR美祢線の発着時間に合わせたスケジュールとなっておりますので、 乗り換え時間の心配も解消。思い切り、観光を満喫いただけます。<ポイント>
●長門市駅発着の貸切ミニバスツアー。 ●長門市駅発着のJR美祢線の時刻に合せたスケジュール (長門市駅9:37着、16:33発に接続) ●やまぐち伝統芸能まつり鑑賞では、観覧指定席をご用意 ●村田清風記念館、センザキッチン、海鮮村・北長門へご案内 >>パンフレットはこちら■ツアーバス:当日のスケジュール
・9:40 JR長門市駅 改札口前集合・受付 ・9:50 貸切バス・長門市駅前発 ・10:00 村田清風記念館着(~10:40) ・10:45 海鮮村・北長門(自由昼食~11:15) ・11:25 センザキッチン(ショッピング~11:45) ・11:55 ルネッサながと着 ・12:00 やまぐち伝統芸能まつり鑑賞(~16:00) ・16:10 貸切バス・ルネッサながと発 ・16:20 JR長門市駅着・解散■募集要項
○日時 2018年2月25日 ○集合 9:40 JR長門市駅改札口(伝統芸能まつりは12:00~16:00) ○募集 先着43名様※定員になり次第終了(最少催行人員30名) ○食事 自由昼食(※各自負担) ○添乗員 同行 ※JR美祢線乗車運賃、昼食代は、お客様負担 >>ツアーのお申込・お問合せ先へ
いかがでしたか?
歌舞伎や狂言など伝統芸能に興味がある方はもちろん、
ちょっと違った体験をしたいお客様におすすめの企画でございます。
ゆっくり電車の旅を愉しんでくださいませ。
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■お申込み・お問合せ
>>長門市観光コンベンション協会へ
<受付/平日8:30~17:00>
・電話:0837-22-8404、FAX:0837-22-8409
・メールアドレス:post@nanavi.jp(24時間受付)
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