手のひらサイズのオブジェや、ティーセットなど、心おどる春にぴったりな品々を入荷しています。

新しい節目を迎え、心機一転あたりの景色を変えてみたくなる季節です。このたびも、萩の陶芸家・カネコツカサ氏の工房より館主が新しい器を仕入れました。デスクや玄関に飾るのにぴったりな、きのこカプセルや、きのこドーム、人気のカップ＆ソーサーやドット皿など、お友達を迎える準備ができそうな品々です。本日はその一部をご紹介いたします。

パワーみなぎる金子司氏の｢きのこカプセル｣

金子司のガチャでもご好評いただいている氏を代表するきのこ作品。通常は壁や柱などに刺しとめて飾りますが、きのこカプセルなら、そのままオブジェのように飾ることができます。濃淡のある色の液を並べて花柄のように彩ったきのこや、鮮やかにポップな色調でまとめたきのこなど、見つめるだけで創造のエネルギーを感じます。他にも複数のきのこがひとつになったきのこドームや、きのこ柄がドットのように模様付けされた花入れ、日常づかいに彩りをもたらす小皿など、金子司氏の世界観をおたのしみいただけます。

遊び心満載の｢花入｣。目を凝らして観察するとキノコの｢菌｣の字が刻まれています。

金子司氏の独自手法｢墨流し｣を施した皿や、カラフルなドット皿は普段づかいにぴったり。

お茶の時間にかかせないカップ＆ソーサー。ポットも継続して展示販売中です。

食器の縁が花形に見えるように細工した輪花カップ＆ソーサーは、客人をもてなす際や、ちょっと贅沢なティータイムにおすすめです。長門湯本温泉で3月25日～4月4日まで開催されていた｢桜咲く橋の上のアフタヌーンティー｣でも金子司氏の器が採用されていました。萩焼のやわらかな手触りの中に、ビビッドなきのこ傘の模様が描かれており、紅茶を入れても絵付けが透けて見え、テーブルに彩りを添えます。合わせて、付け蓋でお洒落が出来るポットも、同コーナーで継続して展示販売しています。いずれも一点もので、色合いはもちろん、取っ手のデザインや大きさ、フォルムもそれぞれです。春のひとときに、気持ち華やぐ器を取り入れてみませんか？

萩焼ギャラリーでは、陶芸家の先生の工房に直接お伺いし、その時の新作や、季節ごとの暮らしに合わせた器、ご要望を多くいただいている作品など、随時仕入れいたしております。どれも手作業で制作されておりますので、一つずつ意匠が異なり、つぶさに見つめると新しい発見があるような作品が多くございます。ギャラリーでは展示販売しておりますので、実際の大きさや色合いなどを確かめながら、お気に入りの作品をお選びくださいませ。

［このたび、仕入れました萩焼リスト]

• 皿
• ドット皿
• きのこカプセル
• きのこドーム
• ミニ花入
• ストライプめしわん
• ハイ
• 花入
• 輪花カップ＆ソーサー

カネコツカサ氏のInstagramはこちら

金子司のガチャ。どの作品が出るかは回してみるまでおたのしみ。

お取扱い店舗情報

金子司先生の作品は、大谷山荘2階の
「萩焼＆金子みすゞギャラリー」にてお買い求めいただけます。
日帰りでのご利用や、ご鑑賞などお気軽にお越しくださいませ。
（場所：お土産処「山茶花」向い）