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【山口お土産】長門市俵山で有機栽培された「実生ゆず茶」を入荷しました。

俵山に自生する実生柚子は香り高さが自慢。ゆずのアロマでほっと一息しませんか?

オーガニック95%の実生ゆず茶。ご自宅へのお土産におすすめです。

長門湯本から車で20分ほどのところにある温泉郷・俵山に自生する、実生の柚子を使用した「実生ゆず茶」を、当館のお土産処「山茶花」でお求めいただけるようになりました。種から育った実生柚子は国内でも希少な柚子で、俵山では、有機JAS認定の実生柚子、国産蜂蜜とオーガニック甜菜糖を使用し、地元の方々の手作業で丁寧に仕上げられた製品です。柚子本来の味わいを感じる俵山の「実生ゆず茶」は、第8回福岡インターナショナルギフトショー食品部門で準大賞を受賞し、多方面で高い評価を受けています。贅沢にそのままでも癒やされますが、お湯に溶かしてゆず茶にしたり、お菓子や料理に加えるなど幅広くご利用いただける為、ご自宅へのお土産や、健康を大切にされる方への贈り物にぴったりです。このたびは、「実生ゆず茶」の美味しさの理由をお伝えしたく、販売会社の株式会社かな川より、画像・情報のご提供をいただきましたので、製造の様子も交えてご紹介させていただきます。

製品紹介

■商品名:実生ゆず茶
■料金:(大)280g・・・1,404円(税込)/(小)160g・・・864円(税込)
■場所:大谷山荘2階 お土産処「山茶花」
■営業時間:8:00~11:00 15:00~21:00  

販売会社:株式会社かな川・公式

実生ゆずとは?

実生(みしょう)とは、種から発芽して成長した樹木のことで、実生の樹木の中でも、柚子は実がなるまでに18年かかると言われています。一般的に販売されている柚子は、ほとんどが接ぎ木で栽培されたものですが、長門市俵山にはもともと自生している柚子の樹があり、全国にあるとされる実生柚子わずか約5000本の内、1000本ほどが俵山で育っています。生命力が強く、樹高が7~8メートルになることもある為、収穫に手間がかかりますが、時間をかけて育った実生柚子は、一般の柚子よりも味が濃く、香り高い果汁がとれます。また、実生ゆずの種子は1玉に20~30個と多くできることから、家族繁栄の縁起物としても親しまれています。

実生ゆずの収穫風景

実生ゆず茶は素材良し!今年新発売されたプレミアムなゆず茶。

俵山の実生柚子は、農薬なども一切使用せずに自然任せで育っており、有機JAS認定を受けています。実生柚子の味わいの良さは、知られているところですが、特に俵山で取れる実生柚子は、市販品に比べて甘味は1.75倍、酸味は1.8倍と高い数値がでています。(福岡女子大・石川洋哉教授による成分分析より)
瓶をあけた瞬間に香る爽やかさ、ピールから溢れる柚子本来の上品な甘さが際立って感じられるのも、うなずけます。柚子本来の風味を引き立てる為に、ゆず茶の原材料も厳選されました。2021年に発売を開始した「実生ゆず茶」は、砂糖に有機栽培の甜菜糖を使用。甜菜糖は、植物の根から取れる甘味がやわらかな自然由来の甘味料です。また、仕上げには俵山の養蜂場でとれた蜂蜜を使用し、原料の95%がオーガニックになっています。防腐剤や着色料、香料は使用せず、体に優しい素材だけで作られた自然の恵みを感じるゆず茶です。

俵山で丁寧に手作りされています。

実生ゆず茶は、柚子の古木が沢山見つかる俵山の村おこしのために製造が始まり、株式会社かな川代表の叔父様が造られた俵山しゃくなげ園のお土産として誕生しました。村人も活動に加わりながら、収穫、加工、製造、全てを手作業で行っており、柚子の持つ酸味と甘味を引き出した製品が生み出されています。それぞれの工程の様子から、美味しさの理由をご紹介いたします。

製造者の皆様。廃校になった俵山中学校の給食室が加工場です。

1.収穫した柚子を一玉ずつ手洗い

実生柚子は、11月中旬から12月中旬にかけて多くの実が収穫されます。自然なままに実るために、その年によって収穫量の変動があり、数限りある生産です。収穫した柚子は、果汁だけでなく、果皮まで使用します。一玉ずつ手洗いした後は、日光にあてて乾燥をします。

2.香りの為に手絞りで果実を搾汁

柚子を半分にカットし、「南半球搾り」という、皮側を下にした状態で絞り出す方法で1個ずつ手作業で搾汁します。この方法により、皮に含まれる香りの成分が果汁に溶け込んで、17倍香りがたつと言われています。機械を使わず、人の手で優しく絞ることで生まれる香りは、お召し上がりの時まで感じることができます。

3.果肉を取り出して皮をスライス

果肉をくり抜いた後は、皮に傷が入っている部分やヘタを取り除いて、スライスをします。俵山実生柚子は無農薬で育っているので、果皮まで安心してお召し上がりいただけます。

4.柚子を甜菜糖や国産蜂蜜とともに、銅鍋で煮る

柚子を煮る際には、熱伝導に優れた銅鍋を使用します。スライスした果皮に有機栽培の甜菜糖を加えて、最後にゆず果汁と国産蜂蜜で仕上げます。着色料などは一切使用せず、自然な色味、風味をお楽しみいただけます。

5.充填、ラベル貼り

瓶詰めをして完成します。ラベル貼り等商品の完成まで全ての工程を手作業で行っていますので、一品一品大切に作られています。

おすすめの召し上がり方

お湯やお水、炭酸水で割ってお召し上がりくださいませ。ノンカフェインなので、おやすみ前の一杯や妊婦さんにもお勧めです。他にも、マーマレードのイメージで、ヨーグルトにかけたり、パンにつけたり、ケーキの生地に混ぜてもお楽しみいただけます。また、豚の生姜焼きや酢の物などお料理の隠し味として加えると、いつもと違った華やかな味わいが生まれますので、ぜひお試しくださいませ。お家でのひとときに、実生柚子の香りをお土産にしてはいかがでしょうか?

お土産処「山茶花」を見る