紅葉鑑賞で秋の長門湯本温泉を楽しみませんか？大寧寺の見どころもご紹介いたします。

ご予約不要。山口県でも有数の紅葉スポット｢大寧寺｣まで無料送迎。

曹洞宗の古刹であり紅葉の名所として知られる｢大寧寺｣。同じ長門湯本温泉の当館から、お気軽に鑑賞へお出かけいただきたく、今年も｢紅葉バス｣を運行いたします。イロハモミジやイチョウなど約120本が植わり、秋になると色鮮やかな景色が広がる大寧寺には、撮影にもおすすめのスポットがたくさんございます。見頃の時期には、山口県内外から紅葉狩りに訪れる車で沿道が混み合うこともあるほど、多くの方に愛されています。ご宿泊の方は無料、ご予約不要ですので、秋のお愉しみにぜひご乗車くださいませ。

[紅葉バス運行の詳細]

期間:2022年11月12日～27日
往路:大谷山荘・玄関前16:30発→大寧寺
復路:大寧寺17:30発→大谷山荘・玄関前
料金:宿泊者無料　※予約不要、荒天中止
※お席に限りがございますため、ご団体のお客様はご遠慮いただいております。

期間中の空室状況を見る

例年の紅葉シーズンのお天気は？

寒暖差の激しい秋は、お出かけの服装も気にかかかる季節です。山口県の2021年11月12日～27日のお天気は、最高気温が13.1℃～20.5℃、2020年の同期間の最高気温は、5.2℃～16.6℃と、昨年は一昨年に比べて暖かかったものの、コートや、薄手のダウンをお召しになる方もいらっしゃいました。大寧寺でのご鑑賞は、屋外でのご散策がメインでございますので、お天気に合わせた防寒対策をお勧めいたします。

※参考：goo天気　山口の過去の天気

2021年の紅葉の様子を見る

紅葉と合わせてご鑑賞いただきたい大寧寺境内の見どころ

1410年に開創され、600年以上続く大寧寺(正式名:瑞雲萬歳山大寧護国禅寺)には、多くの史跡や鑑賞スポットがございます。中でも紅葉と合わせてのご鑑賞におすすめの場所をご紹介いたします。

大寧寺本堂と放生池

本堂は、大内氏滅亡となった｢大寧寺の変｣で消失後、再建などされながら現在に至り、山口県指定有形文化財に指定されています。本堂を下りると放生池があり、鯉の泳ぐ様も優雅で、撮影スポットとしてもお勧めです。

盤石橋

大寧寺の正式な入り口として架けられている｢盤石橋｣は、自然石を積み上げただけでできており、防長三奇橋の一つに数えられています。ここからまっすぐに本堂へとつながっており、その道は木々で遮られることもなく美しい景観になっています。石造りの盤石橋は、川沿いの紅葉と合わせて鑑賞しても絵になり、岩間に落ちた紅葉も、趣き深く感じられます。晴れた日はもちろん、雨あがりの撮影もおすすめです。

十六羅漢とお地蔵様

釈迦如来を中心とする十六羅漢や、赤い帽子と衣をまとったお地蔵様がならぶ参道にも紅葉の木が立ち並んでいます。歴史ある大寧寺の境内ならではの景色を眺めながら紅葉の道をご散策くださいませ。

大寧寺のイラスト付きガイドマップもございますので、ぜひ散策の際にご活用くださいませ。

｢大寧寺WAKUTEKUマップ｣をダウンロード

秋の催しのご案内

紅葉バス運行の他、大谷山荘では、秋のご滞在をさらにお愉しみいただける企画をご用意いたしております。いずれも期間限定の開催でございますので、お日にちをご確認の上お越しくださいませ。芸術に食、紅葉と、当館でたくさんの秋を見つけていただけますと幸いでございます。

■心のままに黙々と作品づくりに取り組む｢秋の萩焼本格体験｣(期間:2022年10月1日～11月30日)

■自然の中でお連れ様と穏やかなひとときを過ごす｢選べる4シーンのカフェプラン｣(期間:2022年9月2日～10月31日)

■いいふろの日にちなみ、大浴場でのご入浴が可能な回数券が半額になる｢謝恩入浴回数券販売｣(発売日:2022年11月26日)

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