夏みかん
山口県を代表する柑橘の一つに夏みかんがございます。
原産地は長門市ですが古くから萩市を中心に栽培されてきました。
果汁が多く、ミネラル、特にビタミンCやカルシウムが沢山含まれています。
当館のラウンジでは、今の季節限定で、有機栽培の甘夏フレッシュジュースを販売いたしております。
これから日差しも強くなってまいりますので、お風呂上りにビタミンたっぷりの甘夏ジュースは如何でしょうか。
先日、その甘夏を栽培している方からお電話をいただき、「今、夏みかんの花が沢山咲いていますよ!」とのお知らせ。
すぐに車を飛ばして行って参りました。当館から車で約20分、三隅の細い山道をどんどん上って行くと、何ともいい香りが漂ってまいりました。
夏みかんの樹いっぱいに、白くて可憐な花が沢山咲いていました。
夏みかんは、5月から6月の実を熟すころに、翌年実になる花が咲きます。
同じ枝に、黄色い実と白い花が同時に、甘い香りを漂わせながら咲きます。だいだい続くというおめでたい意味から「なつダイダイ」とも呼ばれています。
もし夏みかんの木を見つけたら、白い花を探してみてください。
しばらくの間、夏みかん畑を散策して、久しぶりにリフレッシュいたしました。