- 女将だより
- 2016/07/22
夏休みに観測いただける天体(7~8月)
夏休みに観測できる天体(7~8月)
●~8月8日(月)頃まで ・土星 ・ベガ ●8月9日(火)~16日(火)頃 ・土星 ・月 ●8月17日(水)~30日(火)頃 ・ベガ ・アルビレオ 【ベガ】 夏の大三角形の一つで、七夕の「おり姫星」。 夏の夜空で一番明るい星です。 【アルビレオ】 白鳥座のくちばしのところに位置している星。 肉眼では暗い一個の星にしかみえませんが、望遠鏡でみると、 青とオレンジ色の二つの星がペアになって輝いています。 —————– ☆8月の星空情報はこちらをクリック→ [国立天文台ほしぞら情報]光の速度
- 光は1秒間に約30万Km(地球を7周半)進み、1年では9兆4600億Kmにもなります。
- 太陽の光は地球に達するまでに 8分19秒かかります
- 月の光は地球に達するまでに 1.3秒かかります
宇宙の距離単位
- 宇宙はとても広大なため、星と星の距離単位として「光年」や「天文単位」という表現を用います。
- 1光年=光が1年間に進む距離 (9兆4600億Km)
- 1天文単位=太陽と地球の距離 (約1億5000万Km)
地球の時間
- 1日は24時間ですが、地球の自転(1回転)の時間は23時間56分と約4分程ずれが生じます。
- 「うるう年」を設けて調整しているのは、公転周期が365日に少し足りないからです。
- 地球の自転 (23時間56分)=400m/秒
- 地球の公転 (365日)=30km/秒