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【山口の酒】長門のクラフトビール「365+1BEER(サンロクロクビール)」のご案内

長門湯本温泉のクラフトビールをレストラン、売店で取り扱っております。

2021年の夏にオープンした長門湯本温泉の醸造所「ハートビートブリューイング株式会社」のクラフトビール「365+1BEER(サンロクロクビール)」を、大谷山荘のレストラン、売店にて取り扱っております。これまで長門湯本温泉街の店舗や、醸造所のタップルームなどで提供されておりましたが、大谷山荘も販売所に加わり、長門湯本生まれの味をご賞味いただけるようになりました。クラフトビールは大きく分けるとエール系とラガー系に分かれていますが、365+1BEERで造るビールは、香りやコクを楽しめるエールタイプがベースです。なかでも365+1BEERのサンロクロクペールエールは、日本地ビール協会が主催する「ジャパン・グレート・ビアアワーズ2022」でアメリカンスタイル・ペールエール部門の金賞を受賞しており、その確かな味わいを評価されています。ぜひ長門での旅の思い出にご当地のクラフトビールをお試しくださいませ。

[取り扱い商品]

  • Hoppin’Poppin’PALEALE (売店/レストラン)
    ホップの香りと苦みが豊かなペールエール。モルトのコクと苦みもありながら飲みやすく最初の一杯にもおすすめです。
  • サンロクロク ペールエール(売店)
    ボディを軽くし、ホップで香りづけをしたペールエールです。フルーティーな香りで飲みやすい仕上がりです。
  • 山・川 ヘイジー(売店)
    仕込みと香りづけに大量のホップを使ったヘイジーIPAです。柑橘のようなフルーティーな香りとジューシーな味わいををお愉しみいただけます。
  • 夜ふかしIPA(売店)
    ホップをふんだんに使った味わい深いIPAです。しっかりとしたコクと苦味が存在感のあるものになっています。

※ IPA…インディア ペールエール
ホップを通常にくらべ大量に使用し、意図的に苦みや香りを強化した上面発酵ビール
※生産状況により取り扱い商品が変更になったり、仕入れが整わない場合がございます。

[ハートビートブリューイング株式会社・概要]

創立:2020年11月30日
住所:長門市深川湯本1247-2
営業時間:不定休 ※公式SNSよりご確認くださいませ
公式SNS:Instagram(@sanrokuroku_beer)、Facebook(https://www.facebook.com/sanrokuroku.beer/)

クラフトビールとは?

日本でクラフトビール(地ビール)が誕生したのは、1994年。酒税法の改正により、小規模な事業所でもビールの製造が可能になりました。それまでは、年間2000キロリットル以上の生産・販売ができるメーカーにした製造が認められていませんでしたので、これを機に全国で少量生産の個性的なビールが造られるようになります。クラフトビール(地ビール)については、全国地ビール醸造者協議会(JBA)が定義をしております。

  1. 酒税法改正(1994年4月)以前から造られている大資本の大量生産のビールからは独立したビール造りを行っている。
  2. 1回の仕込単位(麦汁の製造量)が20キロリットル以下の小規模な仕込みで行い、ブルワー(醸造者)が目の届く製造を行っている。
  3. 伝統的な製法で製造しているか、あるいは地域の特産品などを原料とした個性あふれるビールを製造している。そして地域に根付いている。

(全国地ビール醸造者協議会(JBA)より引用)

365+1BEER 長門醸造所にて提供の様子

長門湯本温泉のまちに溶け込む「365+1BEER」

365+1BEERは、「365+1」で「サンロクロク」と読みます。長門に住む人たちの毎日「365日」と、旅で訪れる人たちの特別な「+1日」、そのどちらの場面でも愛されるものになりたいという思いから名付けられているそう。店舗は醸造所でありながら、その場で出来たてのビールを味わえるタップルームも併設されています。以前は薬局だった場所をリノベーションして作られており、装飾に旧恩湯の看板の展示があったりと、外観は地元民にとって親しみのある姿です。温泉街の中にあり、まちで生活する人にも、そぞろ歩きする観光客にも出入りしやすくなっています。開店日に長門湯本温泉にお越しの際は、ぜひ現地でもご賞味くださいませ。

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