長門湯本の秋旅に。無料送迎バスで紅葉の名所・大寧寺までお気軽にお出かけいただけます。

紅葉の見ごろを迎える大寧寺や長門湯本の温泉街でのご散策をお愉しみくださいませ。

秋の寒さ深まり、もみじの色づきを心待ちにする季節となりました。長門湯本温泉では毎年11月中旬から下旬にかけて紅葉の見ごろを迎え、温泉街近くの紅葉の名所・大寧寺でも彩り豊かな景色が広がります。大寧寺の境内には約120本のイロハモミジやイチョウが植わっており、川の流れや古刹ならではの史跡、地蔵の姿とともにご覧いただける燃え立つような紅葉が美しく、山口県内外から数多くの方が鑑賞に訪れます。
当館では、この季節に長門湯本を訪れる方々にぜひこの大寧寺での紅葉狩りをお愉しみいただきたく、当館玄関からご送迎の「もみじバス」を運行いたしております。ご宿泊の方は無料、ご予約不要でございますので、ご滞在の間にぜひ秋のご散策へお出かけくださいませ。

[紅葉バス運行の詳細]
期間:2025年11月15日～11月30日
往路:大谷山荘・玄関前16:00発→大寧寺
復路:大寧寺17:00発→大谷山荘・玄関前
料金:宿泊者無料　※予約不要、荒天中止
※大谷山荘から大寧寺まで徒歩では約20分
※お席に限りがございますため、ご団体のお客様はご遠慮いただいております。

2025年の紅葉予想（2025年11月4日時点）

日本気象株式会社の予測によると、今年の紅葉は平年並みか平年より遅い傾向となる見込みです。すでに長門峡など山間部では色付きが始まっている場所もございますが、大寧寺はまだ青葉。紅葉シーズンはこれからとなりそうです。今年も10月に入ってから秋らしさが増し、11月から急な冷え込みが増えて参りましたので、お天気に合わせてお召し物などご用意くださいませ。

紅葉シーズンの大寧寺の見どころ

大寧寺は、1410年に創建した曹洞宗の名刹で、周防の戦国大名・大内義隆氏や、上杉憲実公関連の史跡が残る歴史ある寺院です。本堂は山口県指定有形文化財で、十六羅漢やお地蔵様が鎮座するなど、境内を歩くだけでもその威風を感じることができます。大寧寺の前には音信川の支流である大寧寺川が流れており、その川沿いはこの季節になると真っ赤に色付く紅葉で溢れます。黄金色に染まるイチョウや、青葉を茂らす樹木が所々に植わり、その対比もまた美しい景観をつくり出しています。頭上に伸びる紅葉のアーチや、放生池や大寧寺川の水面に浮かぶもみじの葉と風情あふれる大寧寺を散策しながら、その歴史と豊かな自然を近くに感じていただけますと幸いでございます。

昨年の大寧寺の様子

2025年の大寧寺の様子

長門湯本温泉で「秋の夜長のそぞろ歩き」開催中です。

お昼に大寧寺の紅葉狩りを楽しんだ後は、夜の温泉街へそぞろ歩きに出かけませんか？長門湯本温泉では、秋の夜長をご満喫いただけますよう、イベントを開催しております。紅葉の階段に設置されたリクライニングベンチでくつろぐ「紅葉ごろ寝BAR」や、期間限定のライトアップ、温泉やグルメなど、秋の温泉街には様々なスポットがございます。夜道を散策しながら、この季節だけの景色をお愉しみくださいませ。

• 期間：2025年10月25日～11月30日
• ライトアップ時間：日没～22：00
• 主催：長門湯本温泉まち株式会社
  ※各企画は天候等のやむを得ない理由により内容は変更になる場合があります。
  　最新情報は公式サイトまたは公式SNSにてご確認ください。

秋の夜長のそぞろ歩きの詳細はこちら